「ジオシティーズ」と聞いてピンとくる人は年齢が特定されそうですが、そんな時代と比べると個人サイト作成の仕方というのもだいぶ様変わりしました。
静的サイト
最近では「静的サイト」なるものが流行っているようです。
動的サイトと違って表示させる内容を都度変えたりすることはできないものの、
あらかじめサイト生成したものをアップロードするのでセキュリティが強固で、
ページ表示時間も短いのが特徴だそうです。
中でもGatsbyは頭一つ抜けたような存在だとか。
そんな流行りの技術を使って自分でも作ってみようと思い立ち、
Gatsbyに挑戦してみたものの、諸々細かい設定が上手くいかず挫折。
Jekyllとの出会い
どうしたものかと悩んでいたところ、
qiitaに掲載されていたまどれーぬさんのゼロからわかる!GitHub Pagesを使った自前無料ブログの作り方(Jekyll)という記事を読んで感化され、Jekyllを使って再挑戦。無事に作成できたのでした。
ありがとう、まどれーぬさん!(ここまでしっかり記事をまとめているのに、彼はまだ高校生というから驚き!)
私はWindows環境なので微妙なコマンドの違いはあったものの、ほぼ記事の通りに作成できました。
あと独自ドメインを使いたかったのでその設定を追加で行ってます。
それから、選んだデザインがGitHub Pagesにプッシュするとタグ機能が使えなくなる、というプラグイン問題があったため、Netlifyへアップロードするようにしました。
プラグイン問題(アップロード後タグ機能のページが404エラーになる)の件はsubtleのサポートにメールで問い合わせました。
原因はGitHub Pagesは一部プラグインをサポートしていないからで、解決するにはNetlify連携させるのがベストプラクティスだぜ!と教えてもらいました。
私のつたない英語を理解して即レスしてくれて、ありがとう!Tomas!
全体の構成
Jekyll → GitHub Pages → Netlify
という構成。
静的サイトジェネレータについて解説しているページはほぼほぼこの構成ですね。
あとはJekyllじゃなくてGatsby使ってるとかその程度の違いだけ。
簡単…とは言い難いですがコマンド操作に抵抗がなければ比較的楽に作れるのではないかと。
サイトの目的
そんなこんなでこのサイトを作ったわけですが、
個人の考えとか日常とかの備忘録的なことを目的に書いていこうと思います。
人生30年以上生きていると、考えとか、思うことが、色々と溜まっていくので……
それに文章化することは自分自身の言語化の訓練ができ、思考力も深められると言われてるので、
その練習も兼ねて。
別に有名になりたいわけでも、アフィリエイトでお金を稼ぎたいわけでもなく、インターネットの大海にそっと笹船を浮かべて流しているような、そんなこじんまりとしたサイトになれれば十分です。
そしてそんな笹船を見つけてくれた人との縁を大事にしたいですね。
袖振り合うも他生の縁
今ここにいるあなたと、
少しの時間を共有できたのなら、
嬉しい限りです。